通信技術や暗号技術の発達によってクレジットカード情報や住所を入力する際の個人情報漏洩を心配する人が減り、またパソコンを使用してショッピングが出来る人口層も増加したこともあり、インターネットショッピング利用者数はかなり増えました。

そんな状況の中で2007年度に日本で売り上げが一番高かったEC(ショッピング)サイトは、下位を大きく引き離してAmazonでした。その要因としては、中古商品を含めた商品の取り扱い点数の多さやジャンルの多様さと、1500円以上で送料無料という値段の分かりやすさが挙げられるでしょう。

続いて2位はベルメゾンネット(千趣会)でした。こちらはより生活に密着した商品が多く、どちらかというと女性に人気があるショッピングサイトです。

そして続くサイトは、コンビニエンスストアとして有名なファミマドットコム、カタログ通販で有名なニッセン、頼んだ商品を自宅まで届けてくれる生協の宅配パルシステム、大型家電量販店のヨドバシカメラドットコム、こちらもコンビニエンスストアがネット進出したセブン-イレブンネット、そして化粧品で有名なDHCオンラインショップと続きます。

このランキングを見て思ったのですが、上位のサイトはアフィリエイトを含め積極的にインターネット広告を活用していますね。これからの時代、恐らくインターネット広告が主流になっていく中で、早くからインターネット広告の活用に着手してノウハウを貯めるというのは良い事だと思います。

Amazon
http://www.amazon.co.jp/

ベルメゾンネット
千趣会のカタログ「ベルメゾン」のショップサイトです!

ファミマドットコム
ファミリーマートで受け取り・決済もできる総合オンラインショップ。

ニッセン
人気ブランドが勢ぞろい!「仮想免税店」

パルシステム
インターネットで注文OK!生協の宅配パルシステム

ヨドバシカメラドットコム
http://www.yodobashi.com/ec/top/index.html

セブン-イレブンネット
セブン-イレブンネット

DHCオンラインショップ
DHCは通販化粧品売上No.1

日本のECサイトBest1000のデータより。